2011年01月27日
◆ヒヤシンスのアレンジメント(木花台)◆
フトイでフレームを作り、お花の絵を描くようなイメージでフラワーアレンジをしました。ヒヤシンスがまだ咲いてませんが、来週は香りの話題が出るでしょう。楽しみです
ヒヤシンスの名は、ギリシャ神話の美青年キュアキントスに由来し、同性愛者であった彼は、愛する医学の神アポロン(彼は同性愛者であった)と一緒に円盤投げに興じていた(古代ギリシャでは同性愛は普通に行われ、むしろ美徳とされていた)。
しかしその楽しそうな様子を見ていた西風の神ゼピュロス(彼もヒュアキントスを愛していた)は、やきもちを焼いて、イジワルな風をおこした。その風によってアポロンが投げた円盤の軌道が変わり、ヒュアキントスの額を直撃してしまった。アポロンは医学の神の力をもって懸命に治療するが、その甲斐なくヒュアキントスは大量の血を流して死んでしまった。ヒヤシンスはこの時に流れた大量の血から生まれたとされています。このエピソードから花言葉は「悲しみを超えた愛」となっているそうです。
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Posted by 香織♪ at 08:46│Comments(0)
│フラワーアレンジメント